この教育法、この教材の特徴
パソコンを使って、右脳のトレーニングなど脳の発育トレーニングを家庭内の教育として行いたい人向けの教材。インストールして使うソフトウェアで、インターネットに接続しておく必要はない。最初に作られたのは2001年だが、Windows10まで対応している。Mac版もあるハイブリッド形式だが、MacOSのどのバージョンまで対応しているかは不明。

2歳から6歳までのコースが分かれているが、全てパソコンを使う教材なため、年齢が小さい内は親のサポートは必須になる。
能力開発知育ソフトという謳い文句なので、右脳や左脳を鍛えるための教材ではあるが、算数や国語を学ぶ内容も含まれている。
やや古い教材なため値引きされてる可能性があるが、見た目的には一昔前感があるかもしれない。
高いわけではないが、少し前に作られたパソコン教材であることを考えて購入するか判断すると良いと思われる。

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料金
2&3歳、4歳、5歳、6歳の4種類のCD-ROM教材あるが、どれも3,980円。
別途各教材に対応したチェックシートがあり、こちらもCD-ROMに入っていて、値段は各3,800円。
幼児教材とチェックシートのセットもあり、セットで購入すると少し値引きされて6,780円。
教材詳細
未就学児。
パソコンが使えるご家庭。
《コース》
2歳から6歳まで対応となっているが、2歳と3歳は同じ教材なため、
2歳と3歳用:めだかコース
4歳用:とびうおコース
5歳用:いるかコース
6歳用:くじらコース
と4つに分かれている。
《教材特徴》
CD-ROMを購入し、対応しているパソコンにインストールして学習を進める。
理解度チェックシートも購入した場合は、教材に合わせて理解度を確認できるプリントも入っているが、紙のシートはなくCD-ROM内に入っているデータを家庭で印刷して使う。
つまりチェックシートは印刷しないと使えないが、印刷さえできれば必要なものだけを必要な回数の学習ができる利点もある。
右脳と左脳をバランスよくトレーニングしながらご家庭で教育を進めていく教材。「どきどきどりる」「わくわくわーく」の他にゲームや学習履歴を確認できる機能がある。
どきどきどりるは「すうりょう」「ちかく」「こうせい」「かんさつ」「きおく」「しこう」「そうぞう」、わくわくわーくは「こくご」「さんすう」といった単元に分かれている。
《特記事項》
「能力開発ソフト できたよ、ほらっ」は心理学者であり、東京未来大学名誉学長、千葉大学名誉教授でもある多湖輝(たご あきら)先生が監修している。多湖先生は「頭の体操」というクイズ本の著者として有名で、クイズ番組やゲームソフトの監修なども手がけている。
パッケージにお子様の名前や写真を入れたオリジナル商品を作るサービスもあるが、現在も注文できるか不明。以前のサイトを見ると現在は受付中止しているように見えるが、注文できるなら指定されたテキストや画像を送るとオリジナルのパッケージを作成してくれるので、プレゼント用途などに使える。
参考:できたよ、ほらっ オリジナル教材
《歴史》
「できたよ、ほらっ」は株式会社ユニティーベルが、2005年7月に幼児ソフトの前バージョンの練習シートを制作、2006年2月にリニューアルの教育向けソフトウェアを開発。
参考:株式会社ユニティーベル 開発履歴
申込方法
その他、Amazonなどの通販サイトでも購入できるが、全てのコースが揃っていない可能性もある。
下記の参考サイトを参照。
基本情報
- 幼児教育 教材名
- 能力開発ソフト できたよ、ほらっ
- 認知度ランキング
-
モンキくん独自調査による認知度ランク※参考
2.5/5段階評価 - 対象
- 乳幼児、未就学児
- 教材
- パソコン用ソフトウェア
- コース
- 年齢別に4コース
- 費用
- パッケージ購入
- 参考サイト