この教育法、この教材の特徴
日本学校図書という社名や、家庭保育園という名称からだと学校や教室を想像してしまいそうだが、ご家庭での教育に使う教材であると思って良い。
「家保」や「カホ」と呼ばれる事もある。以前は「ビッテ式」という呼称も付いていたが最近はそれほどビッテ式を強調しなくなっている。天才児育成として知られる「カール・ヴィッテの教育」やグレン・ドーマン博士の「ドーマンメソッド」を取り入れている。

教材一式をまとめて買う形だが、教材の種類は”教室”という名称を付けて第一教室から第六教室まで分かれており、必要なセットを組み合わせて購入する。1つの教室当たり5万円〜20万円程度するので複数組み合わせると、それなりの額になる。(第六教室だけ、毎月プリントが届く通信教育に近い教材)
テレビやDVD視聴には弊害もあるということで、映像教材は一切ないのも特徴。
分割払いも可能とはいえ、一括でそれなりの額の家庭用教材を購入する必要があるので、予算と使いこなせるかどうかを見極めて検討することをオススメする。

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料金
- 胎教:15,984円
- 第1教室:112,610円
- 第2教室:263,714円
- 第3教室:68,990円
- 第4教室:59,184円
- 第5教室:131,544円
- 第6教室:213,840円
その他、3年間完全指導システム料金として、49,248円。
教材詳細
出産を控えた妊婦さん(胎教)
乳幼児の家庭内教育を考えている方
《コース》
「家保」はコース制ではなく、胎教、第1教室〜第6教室に分かれているセットから選ぶ。
- 胎教:胎教・イメージバース
- 第1教室:こども図書館 (絵本)、魔法のキューブ
- 第2教室:日学式能力開発システム
- 第3教室:リトミカひろば、音楽CD うたであそぼう
- 第4教室:なぜなにブック
- 第5教室:イングリッシュシステム
- 第6教室:「家庭保育園」通信プリント
《教材特長》
「できるだけ保育園、幼稚園、学校などではなく、ご家庭でお母様の手で教育することが理想」という考えで作られている家庭内での学習用教材セット。
家庭保育園を略してカホと呼ばれることもある。公式サイトでも家庭保育園で学んでいる子供をカホっ子と呼んでいる。
IQ(知能指数)、EQ(こころの指数)、PQ(からだの指数)の3面を育てる事で、IQを高め、結果として天才児(高IQ児)になるという教育方針で、それぞれ特徴ごとに教材セットが分かれている。
第一教室のメインは絵本と自然素材の木を使ったキューブ、第二教室は絵カードやCDや名画など、第三教室は音楽CD、第四教室はなぜなにブックのセット、第五教室はCDとテキストによる英語教材、第六教室は通信教育のプリント教材となっている。
胎児の時からの対策もできるように、胎教教材もある。
カール・ビッテの教育を基にしているグレン・ドーマン博士の教育法を取り入れた教材として、家庭保育園は国内で唯一販売許可されている。
《特記事項》
費用が発生するが、アフターフォローのシステムがある。
毎月届く指導プログラムや会報誌(3歳まで)、電話やメールでのカウンセリング、2歳半までの発達検査や知能指数検査、3歳のプログラム終了時に修了証の発行など。
《歴史》
日本学校図書株式会社は創業昭和54年。2014年に創業35年を迎えた。
学校向けの図書を販売しているわけではなく、胎教・乳幼児教育「家庭保育園」の考案、制作、販売を行っている。
申込方法
幾つか支社もあるので、そちらに問い合わせしても良い。
下記の参考サイトを参照。
基本情報
- 幼児教育 教材名
- 家庭保育園(カホ)
- 認知度ランキング
-
モンキくん独自調査による認知度ランク※参考
2.0/5段階評価 - 対象
- 胎児、乳幼児
- 教材
- テキスト、CD、知育玩具
- コース
- 内容ごとに第一から第六まで分かれている
- 費用
- 教材一式購入
- 参考サイト