この教育法、この教材の特徴

教材は日本全国向けて販売しており、「ひとりでとっくん」が有名。ハローキティとコラボレーションした幼児教材もある。
教材そのものは誰でも購入できるが、お受験を考えていない方はまずは他の一般的な通信教育などを先に検討する方が自然かと思う。
お受験を考えていて、教室に通うのが難しい場合は、実績あるこぐま会の教材を使って家庭で学べるのは良いかもしれない。
名前に365日と付いているように、お受験となれば入試当日まで毎日、親御さんのかなりのサポートも必要になる。
料金
「ひとりでとっくん365日」「ひとりでとっくんおけいこカード」、学校別の「小学校入試対策教材」などいくつかの教材があり、値段もそれぞれ異なる。1,000円前後の教材が多い。
ハローキティとコラボレーションしたハローキティ・ゼミというものが最近できたようだが、詳細不明。
教材詳細
未就学児から、小学生向け。
特にお受験(幼稚園受験、小学校受験)対策の教育教材として有名。
《コース》
教材に関してはコースのようなものは設定されていない。
基礎から始まり、ゴールは小学校入試に合格する事に設定されている。
ハローキティ・ゼミに関してはコース設定されているが、2015年現在ではまだ全て揃っていないようである。
《教材:ひとりでとっくん365日》
ひとりでとっくん365日は1,080円、ひとりでとっくん365日テストは1,296円。
問題集と親御さん向けの指導書がセットになったものと、テストだけのものが用意されている。1ヶ月で1冊、1年で12冊を終えるように作られていて、基礎から応用へと進んで入試対策を行う。
通信教材のように毎月教材が届くわけではないが、こぐま会の教室と同じような学習を家庭教育でも行いたい方向けに作られている。
《教材:おけいこカード》
1冊当たり1,296円。
ひとりでとっくん365日の補助的な位置づけになっており、学習ノートだけでは指導方法がわからなかった方や、ペーパー以外の教材を探している方向けに、こぐま会が教室で行っている教育法を家庭で再現するための教材。1ヶ月に1冊、1年で12冊という構成になっている。
《教材:その他》
その他、次に挙げる個別の小学校受験向け「合格とっくん」という問題集もある。
横浜国立大学教育人間学部附属(横浜・鎌倉)小学校,埼玉大学附属小学校,精華小学校,洗足学園小学校・カリタス小学校,学習院初等科,暁星小学校,桐朋小学校,成蹊小学校,聖心女子学院初等科,千葉私立小学校,千葉大学教育学部付属小学校,早稲田実業学校初等部,筑波大学付属小学校,田園調布雙葉小学校,東京学芸大学付属小学校,東京女学館小学校,東洋英和女学院小学部,日本女子大学附属豊明小学校,白百合学園小学校,立教女学院小学校,湘南白百合学園小学校・湘南学園小学校,桐蔭学園小学部・桐光学園小学校,雙葉
《歴史》
教材発行してる母体であるこぐま会は、昭和58年に恵比寿に分室が出来た幼児教育センター(母体は現代教育科学研究所)から昭和61年に分離・独立。
教室に通えない子どもや、家庭で受験対策をとる方のためにオリジナル教材が作成され、おけいこカードは2005年より年中11月から年長10月までの1年間毎月1冊づつ刊行されている。スタートして2年間で5万5千冊を売り上げるベストセラー。
申込方法
紛らわしい類似サイトもあるらしく、公式のサイトからの購入を呼びかけている。
下記の参考サイトを参照。
基本情報
- 幼児教育 教材名
- こぐま会「知育教材」
- 認知度ランキング
-
モンキくん独自調査による認知度ランク※参考
3.5/5段階評価 - 対象
- 主としてお受験(小学校受験)を考えている家庭
- 教材
- プリント教材、小学校入試予想問題、小学校受験対策教材
- コース
- コース制ではないが年中ぐらいから毎日、毎月行う学習教材
- 費用
- 教材ごと異なる、1,000円前後が多い
- 参考サイト