幼児教材を手作りするメリットと方法

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幼児教材を手作りしてみよう

モンキくんの幼児教育ガイドでは、様々な幼児向けの通信教材などを網羅的に取り上げてご紹介しています。

ですが、教材は何もお金を出して手に入れるだけではなく、自分で手作りすることもできます。
そこで本ページでは、幼児教育において教材を手作りすることのメリットを考えながら、いくつかの子育てアイデアをご紹介します。

幼児教育において大切なこと


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幼児教育を行う上で大事なのは、子どもの気持ちに寄り添うことはもちろんですが、子どもが何に興味を示し、どういったことを望んでいて、幼児教材や様々な行事を通して子どもにどのような事を学んでほしいかを考える事です。
そのためには0歳の時から子どもとたくさん触れあい、遊びや生活を通してより良い信頼関係を築いていくことも重要になってきます。

3歳ぐらいになってハサミやセロテープなどの道具が使えるようになると、何かを自分で製作したいと思うようになります。
これは既製品のおもちゃは一般的に興味を持つようには作られていますが、子どもそれぞれの興味に合わせて作られているわけではないのと、意外なもので作れる楽しさと不思議さを味わうことができるからです。与えられるだけではなく、自分で作ったものはより強く興味を持ち、あとあとまで覚えていることも少なくありません。

身近なものを使った手作り幼児教材


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工作で欠かせないものといえばセロテープ。
コンビニには必ずといっていいほど置いてありますし、100円均一ショップでも手に入るので何でも良いと思われるかもしれませんが、オススメしたいのはニチバンのセロテープ。多くのセロテープはカバーが付いていないため、気が付くとテープを引き出す面だけではなく周りの面にもホコリが付いてしまい、小さなホコリであっても両サイドについてしまうと工作した際に目立ってしまいます。ところがこのセロテープにはセロハンを囲うカバーが付いているでホコリが付かず、接着してみると驚くぐらいキレイに付ける事ができます。
今の時代、例えば東急ハンズなどの日曜大工用品売り場に行かなくても 《東急ハンズネットストア》などのネットで購入することもできます。

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手作りの教材として昔からよく使われるのが、トイレットペーパーの芯です。
トイレットペーパーの芯はどのご家庭にもあり、大抵は紙で出来ているため子どもにも扱いやすく、様々なものに加工することができます。楽器を作ったり、スタンプ遊びなど造形にも使用できるほか、数の遊びにも使用することができるので、とても便利な教育素材です。
この他には折り紙や画用紙といった紙製品が挙げられます。折り紙は指先を使うため脳の発達になりますし、何ができるかな?と考えることで想像力や思考力を養うことができます。
また4歳児ぐらいになれば、画用紙を使って手作りの絵本を作ることで文字のお勉強だけではなく、子どもたちが興味をもっていることを題材にお話を考えることもできます。
その他の身近な素材としては発泡スチロールがあります。発泡スチロールは水に強いので船を作成して浮かべても良いですし、布を貼ってトレーを作成しても楽しいです。

手作り教材の効果


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手作り教材は、手先が器用になるだけではなく、様々な面で効果を発揮することがあります。
例えば0歳や1歳などまだ小さい子どもに何かを伝えたい時、言葉でいくら話してもわからないことがあります。そういった時は手作りの教材を使用することでダイレクトに脳に伝わっていきます。何よりも子どもの心の中に温かい気持ちが芽生えるため、情緒の安定にもつながります。既製品も十分教材として魅力がありますが、時には手作りの教材を利用して教育すると子どもも興味を持って注目してくれるようにもなります。

例えば、山口芸術短期大学では幼児教育を学ぶ課程の中で、手作り紙芝居を作る図画工作の課目があります。こうした手作り教材は子どもの興味をひくことにとても効果的です。

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山口芸術短期大学:図画工作

手作り教材を使った教育で気をつけること

幼児教育では子どもの事を中心に考えることが大事です。大人の都合で動いたり、考えを押し付けたりすることは子どもの発達を妨げてしまうこともあります。
ですが、幼稚園などの集団生活の場では、ルールを守って自分勝手に行動してはいけないということを伝えていく必要もあります。使ったものは片づける、ありがとうなどあいさつをきちんとする、人の話は体を向けて聞くということは、社会生活として大事なことです。家庭内で教育する際に、手作り教材はこうしたマナーを教えることにも使えます。